代表よりご挨拶

はじめまして。

行政書士の横山です。

　当サイトである「京都遺言書作成相談支援センター」は、とにかくできるだけ多くの人に「遺言」の重要性を理解していただきたいという思いで、｢行政書士よこやま法務事務所」の専門サイトとして開設いたしました。

　日本では「遺言」というと、「なんか縁起が悪い」とか「まだ元気なのに失礼だ」とか「遺言するほど財産はありません」とかなんとなく負のイメージが強く、ついつい言い出しにくかったり、できれば後回しにしたりしてしまいがちです。

　しかし、「遺言」とは、自分が生涯かけて築き、かつ守ってきたもの大切なものを、最も有効、有意義に活用してもらうために行う遺言者の意思表示です。また、「遺言」によって将来発生するかもしれない子や兄弟、親族等の遺産を巡る骨肉の争いなどの悲劇を未然に防ぐことができるかもしれません。

　実際に私自身、職務上たくさんの相続を巡る争いを目にしてきましたが、そのうちの大半は、「被相続人が遺言さえしておいてくれればこんなことにはならなかったのに・・・」と思われるものでした。

　「遺言」は相続や財産処分に関する事項だけではありません。認知や未成年後見人の指定などの身分上の事項も指定することができます。さらに法的な効力はありませんが、残された人への感謝の言葉や戒めの言葉、ペットのことや埋葬方法など、遺言者の最後の思いや願いを付言事項として、最後の手紙のように残すことも可能です。

　「遺言書」を書くことは決してマイナスなことではありません。年齢や財産の有無は関係ありません。自分の死後に、家族や身の回りの大切な人をトラブルから守るために、生前にできる数少ない手立ての一つです。家族や身の回りの大切な人たちのために、迷わず遺言書を作成することをオススメします。

　当事務所では、初回相談は無料です。まずはお気軽にご相談ください。じっくりとお話をお聞きしたうえで、最適な方法をご提案いたします。遺言書作成の際にはご相談者様と一緒になって十分に話し合いながら、ご本人様の大切な思いや願いを文字にしていきます。

一人で悩まないで。

まずはお気軽にご相談ください。

解決は意外と簡単なことかもしれません。

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